開催レポート

ファイナル結果部門賞ダイドードリンコ賞来場者数各会場の様子

大津通パレード会場

名古屋市港区 ■開催日 28日(土) 13:15〜17:45
■来場者数 314,000人

普段は人や車が行き交う都会の中、どまつりの時は一変して祭りムード全快になる大津通パレード会場。 1コース120mの全3コース、全長約600mの大パレードです。8月28日、栄の中心部を走る大津通を12:45から18:00まで道路封鎖を行い、東コース、西コースに分かれ各チーム演舞を行いました。

大津通パレード会場は、地元南大津通商店街の皆さんが主催となって会場を運営しています。またどまつり開催前から大津通で総踊り曲「Sutotoco」を流してもらったり、タペストリーをつけてもらったりして、栄をどまつり一色に飾り、街を盛り上げていました。

大津通パレード会場はファイナルステージへ進むための第1次審査の会場でもありました。第2コースにおかれた審査員車にて審査員の方々によって、チームコンセプトをどれだけ表現しているかを審査基準に、さまざまなコンセプトを表す要素を総合的に判断して第1次審査を行いました。

チームの皆さんがスタート地点で、「今まで練習してきたことを思い出して最高の演舞をしよう、最高の笑顔を見せよう!」と気合入れをしている姿が印象的でした。それだけこのパレードへとかける思いが強いのだと改めて実感しました。

各チームそれぞれに工夫を凝らした地方車を先頭とし、口上の方は声を張り上げ、踊り子の皆さんは全力で踊っていました。歩道には大勢のお客さんが詰め掛け、チームの皆さんが前を通るたびに、盛んな歓声や拍手がおこっていました。

チームの演舞終了後には、来年、地元愛知県で開催される愛知万博のプレイベント“めざせ!1万人総踊りin大津通パレード会場”が行われました。万博を来年に控え、イメージキャラクターのモリゾーとキッコロを先頭とし、名古屋にちなんで、758(な・ご・や)人という大勢の踊り子さんが大津通で Sutotocoを踊り、パレードをしました。パレードで総踊りを行うという試み、その迫力と熱気は観客の皆さんに大きな感動を与え、来年の愛知万博へと向けての意識がさらに高まりました。

文責:第6回にっぽんど真ん中祭り実行委員会 伊藤修子

大津通パレード会場 1
大津通パレード会場 2
大津通パレード会場 3
大津通パレード会場 4
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愛・地球博プレイベント「めざせ!1万人総踊り!」in大津通パレード会場

愛・地球博プレイベント 1
愛・地球博プレイベント 2
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