昨年も、紙ふぶきによる演出が大好評だった広小路．御園会場。一度だけではなく、継続して祭りを行うことで、地域が活性化し、一体化してきているそうです。当日も、主催者の方々はお揃いのピンクのポロシャツを身にまとい、会場を運営していました。

今年は昨年と会場の位置が変わり、以前より道路幅は狭くなってしまいましたが、狭い分、観客と踊り子の距離が近く、大変な盛り上がりをみせていました。そして、広小路．御園会場といえば、やはり演出です。今年も、昨年に引き続き紙ふぶきと、照明、そして今年からシャボン玉が踊り子の演舞をひきたてました。
そして、祭りの最後にはなんと朝日新聞より号外が発行されました。トップの文字は「踊る快感　見る感動」「本当にその言葉の通り、受け入れる側も、見る側も、そして参加者全員で盛り上げた祭りになりました。」と主催者の安藤幸治さんは話してくれました。
また、広小路．御園会場にはHPがあり、そこの掲示板でもチームと主催側との交流がみられました。祭りが終わったあとにも、参加したチームからの書き込みがあり、主催側から写真の掲載など、祭り当日だけの交流だけではなく、こういった場での新しい交流が見られました。

文責：第6回にっぽんど真ん中祭り実行委員会 伊藤修子