名古屋市中川区 | ■開催日 | 29日(日) | 11:00〜13:00、15:00〜17:00 |
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■来場者数 | 28,000人 |
地域会場を作ろうと思ったきっかけを聞くと、「中川区には、NHKで放映された“前田利家”の生誕の地や“円空さん千体仏”があることを、より広く知ってもらうと同時に、地域がより元気になればと思いました。
そして、祭りを通じて、この地域のコミニューケーションが広まればいいと思いました。」と、答えてくれました。
実際にグラウンドには地域から40店以上が出店をし、地域ボランティアの協力のもと、子どもからお年寄りまで地域の方みんなで作り上げた会場でした。
中川・荒子公園会場は平地のステージで、チームさんは地元松蔭高校で描かれた特大パネルをバックに踊ったそうです。
会場のテント約60張りは、学区の人々を始め関係者全員参加の手作りによって、出来上がりました。
会場では自転車や一泊旅行の当たる抽選会や鳴子のプレゼント(2000個)・地元商店の出店(45店舗)もあり、地域のみなさん、観客のみなさんそして踊り子さんも楽しんでいただけたようです。
また、参加賞として、円空仏を彫る会のメンバーさんで、高さ30cmくらいの円空仏のレプリカを出場全チームさんに1本づつ、コメント入りの作品をプレゼントしました。
このようなプレゼントはチームさんがそれを見るたびに中川・荒子公園会場を思い出してほしいという願いがこもっているそうです。
最後には出演者も観客も関係者も一緒になって総踊りを行い、グランドを埋め尽くして、とても盛り上がったそうです。
文責:第6回にっぽんど真ん中祭り実行委員会 伊藤修子