前日までの雨が嘘のように止み、朝から晴れ間がのぞいた31日。
夏休み最後のこの日に、第10回どまつりも最終日を迎えました。
雨で室内にこもっていた人たちが外に飛び出し、各会場とも大勢のお客さんで賑わいました。踊り手の表情もよりいきいきとし、まるで、どまつり10周年を全身で喜んでいるように見えました。
夕方17:00からは、公募で集まった758(ナゴヤ)人の子ども達と、ディズニーの仲間たちによる、東京ディズニーリゾート・ドリームダンサーズのパレードが行われ、大勢のお客さんが詰め掛けた大津通で夢いっぱいのパレードを繰り広げました。
そして、18:30から始まったファイナルステージ。まずは、地元・中日ドラゴンズ応援企画、振付師のマジーこと真島茂樹先生による「マツケン燃えドラ盆踊り」で会場は大いに沸きました。
さらに、部門賞の発表の後、今年初開催!第1回どまつりジュニア大会の結果発表と金賞受賞チーム、犬山市の笑゛Jr.による演舞披露が行われ、大人顔負けのその演舞に圧倒されました。
いよいよクライマックス、ファイナルコンテストが始まり、今年は、みなさんお馴染みのベテラン実力派チームから、どまつり初出場のフレッシュなチームまで、バラエティに富んだ13チームが顔を揃えました。そして、栄えある10周年のどまつり大賞に輝いたのは、第1回から連続参加の「鳴海商工会 猩々(緑区)」のみなさんでした!
さらに、ファイナルステージにも「東京ディズニーリゾート」からスペシャルゲストが登場!サプライズともあって、会場からも驚きと喜びの歓声が沸くなど、ディズニーのキャラクターが夢のステージを飾っていただきました。
天候の波が激しい3日間でしたが、最終日はお天気に恵まれ、笑顔いっぱいで10周年をしめくくることができました。
第10回にっぽんど真ん中祭りには、多くのみなさんに会場にお越しいただき、力強い声援とあたたかい拍手をいただきありがとうございました。また、陰で祭りを支えていただいたボランティアや企業、行政の皆様に心から御礼申しあげます。次の、十年につながるような、新しいスタートが切れたことを心から感謝いたします。今後とも、にっぽんど真ん中祭りをどうぞよろしくお願い致します。