どまつりへお越しの皆様へ
熱中症について
にっぽんど真ん中祭りにご来場、ご参加される方にお願いです。
熱中症にご注意下さい!
熱中症って何ですか?
熱中症とは、読んで字のごとく、「熱に中(あた)る」という意味です。体の中と外の「暑さ」によって引き起こされる熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病など様々な体の不調な状態を総称して熱中症と言います。熱中症は、短時間で症状が進行し、死に至る可能性もありますので、適切な初期の対応が何より大切です。
どんなときに起きやすいの?
熱中症は、次のような場合に特に注意が必要です。
- ・前日までに比べ、急に気温が上がった場合
- ・梅雨明けをしたばかりの頃
- ・気温はそれほどでなくとも、湿度が高い場合 等
熱中症の症状は?(重症度と主な症状)
熱中症の主な症状は次のとおりです。
- 【1.熱失神】 めまいや失神等(顔面蒼白、脈は速い)
- 【2.熱疲労】 脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気等
- 【3.熱けいれん】 痛みを伴ったけいれん(足、腕、腹部等)
- 【4.熱射病】 意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない等)
熱中症の対応は?
あわてず、救護所に連絡するとともに速やかに次の処置を行ってください。
- 【1.熱失神】 涼しい場所へ運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給してください。
- 【2.熱疲労】 涼しい場所へ運び、衣服をゆるめて寝かせ、水分を補給してください。
- 【3.熱けいれん】 スポーツドリンクなどを飲ませてください。
(【1】から【3】までの処置をして回復をしない場合は、救急車を呼んでください。) - 【4.熱射病】 緊急の状態です。濡れたタオルなどで風を送りながら、頚、腋の下、足の付け根などの太い血管のある部分に氷やアイスパックなどを当てて体温を下げるとともに、近くのスタッフへ連絡し、救急専門医、ボランティア救急救命士に通報するとともに直ちに119 番要請してください。
判断に迷ったら救護室へ通報してください。
熱中症の様態は、様々です。判断に迷ったら直ちに救護所又は近くの警備員へ通報し、救急専門医の指示を受けてください。救急専門医は、会場時間中、会場内に常駐しています。
会場付近におけるドローンの使用について
会場付近におけるドローン(無人航空機)」の使用は禁止です。
会場付近における「ドローン(無人航空機)」の使用は禁止です。
落下等による事故・怪我の恐れがあります。
「自撮り棒」のご使用について
人が密集したエリアでは「自撮り棒」のご使用はご遠慮ください。
人が密集したエリアでは「自撮り棒」のご使用はご遠慮ください。
また、「観覧スペース」から「演舞スペース」内に向けて「自撮り棒」を出す行為などは危険ですので絶対におやめください。
特別観覧席内においても自撮り棒の使用は禁止です。
※「自撮り棒」・・・金属棒の先端にスマートフォンなどを設置し、自分の姿を撮影できるようにする道具
「歩きスマホ」について
歩きながらの携帯電話やスマートフォンなどの使用は大変危険です。
歩きながらの携帯電話やスマートフォンなどの使用は大変危険です。
人が密集したエリアでの「歩きスマホ」は自分自身だけでなく、周囲の方も巻き込む事故につながることもありますので、おひかえください。
※「歩きスマホ」・・・歩行中にスマートフォンや携帯電話を使いながら歩くこと。