チームを作ろう
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あなたのチーム作りをサポート!!
「今年こそは参加!!」という皆さんは自分たちなりの工夫を凝らして、チーム作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
総踊り ~隣のあなたもご一緒に~
どまつり名物といえば、そぅ!「総踊り」!!
年齢、性別、職業、国籍・・・すべての枠を越えて楽しめるのがどまつりであり、「総踊り」です。踊り手も観客も、ボランティアさんも・・・会場にいるみんなが一体となって感動できる空間です。踊りがわからなくても曲に体をあわせればいつの間にか輪の中へ。一緒に隣で踊った人はもう他人ではないのです。
踊りを事前に覚えたい!そんなあなたはキャラバン隊が「出張どまつり」いたします!!
どまつりへLet's go!
毎年、2月頃には参加要項が発表され、3・4月頃がエントリーの時期となっています。エントリーや提出物の確認などすべてがオンラインで行うため、HPのチェックはこまめにしてくださいね。また会場情報や本祭当日に関することは6月末のオリエンテーション(参加チーム向け説明会)にて発表されます。
どまつりの本祭では事前に組まれたスケジュールに従って、1日3会場程度を回って演舞します。パレード・ステージと会場も地域色溢れるところばかり。会場の皆さんの温かいおもてなしに心がほっと安らぐ瞬間も。
もう一段階上の楽しみ方を求める人は会場周辺を探索してみてください。地域を満喫してどまつりが10倍楽しめるかも!これであなたもどまつりツウ!!
祭 ~どまつりが待ちきれない そんなチームは~
祭りで踊りたくて待ちきれない!!そんなチームはどまつり前に一演舞いかがでしょうか?各地域で行われる祭りやイベントにも参加をすることができます。
他チームと交流でき、更にはどまつり本番前のプレ参加により作品のレベルアップばかりでなく、コンディションのチェックにも役立ちます。
練習 ~いよいよ練習開始!~
さぁ練習!!といきたいところですが、意外と苦労するのは練習場所探し。条件に見合った練習場所をきっちり確保するのに時間がかかることもしばしば。
練習場所としては、近くの公園や公民館、小学校の体育館を利用しているチームが多いようです。
練習に関してはチーム構成、目的によって様々ですが、どまつりに向けて本格的な練習を行うのは2~3ヶ月前からが多いようです。そしてどまつりの本番が近くなると練習回数を増やすチームが多くなります。
また楽しく、健康的に踊るために欠かせないのは、練習前の準備運動と練習後のクールダウンです。そして練習後の後片付けやゴミの始末、練習場所付近に民家が近い場合は時間帯や音量に気をつけるなどモラルとマナーには十分配慮しましょう。
小道具
扇子、うちわ、鈴や鳴子など、地元に縁の鳴り物や楽器などを取り入れ、効果的に使うことで演出に幅が広がります。手に持つだけでなく、身に着けたり、衣装にあしらったりいろいろなアレンジができます。小道具なしで挑むのもOK。作品のテーマに沿って、多様な演出方法を考えてみましょう。
地方車 ~パレードの必需品~
パレードで踊り手の先頭を行くのがこの地方車(じかたしゃ)。音響機材を積み、テーマに沿った装飾を施し、チームの顔としてチームを先導します。使用する車両は2~4tが相場。業者に制作をお願いすると数十万円~百万円程度かかる場合もありますが、物品協賛やメンバーの持ち寄りで手作りで済ませれば0円ということもあります。また車両、音響のレンタル料を最低限で抑えるために一晩ですべてを組み立ててしまうチームも。
作り方の詳細が必要であれば制作ガイドブックをお渡しします。事務局にお問い合わせください。
衣装・メイク ~あなたのセンスが光ります~
衣装はチームコンセプト、テーマを一番ストレートに表現できるところ。テーマに沿ってチームカラーを出してください。プロにデザインからすべてをお願いするチームもあれば、デザインは自分たちでとか、すべてを自分たちの手作りでというチームまで衣装作りには様々あります。手作りの持ち寄り(0円)~数万円まで、予算も様々です。制作開始から2ヶ月程度はかかるので、祭りに衣装が間に合うように計画をしっかりと立てましょう。 またメイクも踊り手を飾る貴重なアイテム。衣装の一部分となっています。夏場でも崩れにくいメイク法や道具もあります。シールになるペンやタトゥーなどを利用してもよいでしょう。
曲・踊り ~曲・踊り ~まずは民謡調べから~
テーマが決まったら曲と踊りを作りましょう。
曲作りで最初に行うことは「地元民謡」探しから。図書館で調べたり、近所のおじいちゃん、おばあちゃんに聞いたりして、地元の歴史・文化・民謡を探し出しましょう。そして今年のチームテーマに沿って曲、踊り等の作品の構成を考えましょう。
曲や踊りは自分たちで作るのもよし、プロに頼むのもよし。アマチュアに頼むと各数万円程度~、本格的にプロに頼むとその数倍程度かかります。制作日数も様々ですが、1ヶ月~3ヶ月が一般的です。
またどまつりは曲も踊りもジャンルを問いません。正調民謡、ロック、サンバ、ヒップホップ・・・何でも来い!!踊りで注意することといえばステージ用、パレード用の2種類の踊りが必要となってくることだけ。
資金 ~楽しむための要素~
どまつりへの参加費や衣装代、地方車代などなど、どまつりのステージに立つためには何かと費用がかかるのも現実。
チームの運営方法は様々ですが、会費を一年越しで積み立てたり、寄付を募ったり、イベント出演費や市町村からの補助金などでやりくりをしているようです。地方車に規定内の大きさのお礼広告を出して、協賛金を募るケースも稀ではありません。
ホームページ ~チームHPを作ろう!~
チームのメンバーや歴史、コンセプトや活動記録などを載せたチーム専用のホームページを作ってみてはいかがですか?いまや欠かせない情報発信、受信の場として定着しているインターネット。ホームページから踊るチームを決める人もいます。
またホームページは他チームとの交流や情報交換の場としても盛んに使われています。掲示板やメールなどを利用して効率的な情報発信をしてみてはいかがでしょうか?
メンバー集め ~1人よりも大勢で!~
1人よりも大勢で楽しめば、祭りはもっと楽しくなります。
総合審査の対象が40人以上での参加というルール(※40人未満でもU-40大会に出場し審査を受けることが可能です。)も、より多くの人にこの楽しさ、この感動を広めてもらいたい!そしてチームが地域に根付いてほしいという願いから。
チームメンバーを募集する上でのスムーズな進め方は、核となるスタッフを10人程度で構成し、メンバーを集めていくという方法です。ビラやポスター、ホームページなどでチームを知ってもらうこともできますが、説明会やイベント出演、祭りへの参加を通じて直に演舞を見てもうことが一番効果的なようです。1人で始めたのにいつの間にか150人に!!なんてことも。
今年のテーマ ~今年は何が見られるかな~
ほとんどのチームがチームコンセプトを基に毎年テーマを考え、テーマに従って衣装、楽曲、踊り、地方車を作ります。 「心粋」「一生懸命」のような抽象的なものもあれば、「名古屋城」「三英傑」のように具体的なものもあります。テーマは作品の様々なところに行き届くもの。皆さんのテーマがいかに観ている人に伝わるか?その年の完成度を決める重要な鍵を握ります。
チーム構成とコンセプト
チームの形はそれぞれ。ちびっ子からお年寄りまで参加できる地域密着タイプや学校や会社の仲間と絆を深める同好会タイプ・・・など等様々あります。チーム構成を予め想定しながらコンセプト(チームの目指すゴール地点)も決めていきましょう。
どんなチームにしたいのか?目標、目的を仲間と話し合い、がっちり固めてください。この段階でチームにとって一番大切なチームカラーが決まります。