Premium Stage 2019

『芸どころ名古屋』の礎を築き上げた徳川宗春公をコンセプトに、艶やかに舞う遊女達や力強く生きる武芸者を表現。ラストは現代の名古屋の文化が、市章である丸八の如く、末広がりに発展していく様を名古屋らしく絢爛豪華に表現します。

大阪府が制定されてから150余年。その全ての一瞬一瞬、大阪の人々は底抜けに明るく、とにかくガムシャラでした。嘉們は自らがそのパワフルな大阪人となり、とことん派手で、とことん楽しい「大阪らしい大阪」を全力で名古屋の皆様にお届けします！

下呂温泉の温泉街を表すための暖簾幕、浴衣、襖を用いた演出となっています。下呂の夜の街並みで龍が舞う姿を表現した、振り・大道具・衣装。細かなところにもユニークな演出を取り入れ、見る人をくぎ付けにさせる４分間です。併せて、2016年の大賞演舞も披露します。

時は大正時代。情緒豊かな京都に生きる、浪漫を追い求める人々の活気がテーマ。西洋かぶれのモダンボーイと京都の浪漫を誇る舞妓の掛け合いも見もの。大正時代の象徴である汽車開通に人々は喜び、踊り騒ぐ。西洋文化が入ってきたことで時代が変わっていく様を衣装で表現します。

かつて大いなる賑わいを見せた大阪万国博覧会（大阪万博）を舞台に繰り広げられるストーリー。各国の人々の多彩なパフォーマンスや、万博を心から楽しむ人々の姿を、洗心らしさと共に表現します。今を楽しめ！をテーマに、枠にとらわれず、多彩な衣装で各国の特色を舞台所狭しと鮮やかに展開します。

我々が活動の拠点としている神戸市の港、神戸港の歴史を題材としています。平清盛による大輪田の泊(現在の神戸港)の大修築計画から、様々な困難による計画の失敗、清盛の思いが受け継がれ時代を経た後の再構想、開港、発展するまでの流れを描きました。

江戸時代より350年以上年続く名古屋の大祭、若宮まつりを表現します。山車の担ぎ手は勇ましく、お囃子は艶やかに。それぞれが彩る祭りのワンシーンを再現します。男が手に持つ白扇子は伝統の名古屋扇子と呼ばれ、名古屋が誇る伝統の文化を今に伝えます。

刈谷市がすいかの名産地だとご存知ですか？そして、なかなか市場に出回らない、オレンジ色のすいかがある事も。なんといっても目を引くのが、頭の手作りすいかが目玉ポイント！赤色、黄色、オレンジ色のすいか達が個性豊かに踊りまくります。唯一無二の不思議な世界観！これが すいかレボリューション！

犬山祭の車山揃え。１３町の車山揃え。提灯が揺れ、祭り真っ盛りの景色から始まる。曲の前半は、滾る気持ちを抑えきれぬ祭りの高揚感を表現。中盤は、人々が祭りの空気に酔いしれる姿を民謡と共に。後半は、町の誇りを懸けた「車切り」を皮切りに、会場を祝い一色に染め上げます。併せて、2015年の大賞演舞も披露します。

犬山には、犬山城、犬山祭りと伝統的なものがたくさんありますが、なんと、由緒正しき桃太郎神社もあります。その桃太郎神社を、桃太郎の物語として踊りで表現。桃太郎がテーマということで、曲の中では、桃が流れている川、お供の動物達の犬・雉・猿、鬼と桃太郎の対決！終盤には予想外の展開が！？独特な踊りも必見です！

さくら名所100選に選ばれる瑞穂の桜は、山崎川に架かる鼎小橋から眺める絶景の川桜としても有名。演舞では瑞穂の桜が芽吹き・力強く咲き誇り・最後には儚く舞い散り山崎川を桜色に染める、そんな遥か昔から変わらず続く情景を表現します。

祝どまつり２０周年！祝昭和保育園「たちばな」１５周年！これからもどまつりと私たちのチームが、みんなに愛されるような存在であり続けたいと願っています。子どもたちの演舞を見て、元気と幸せを感じてください。

中京高校に保育クラスができて10年。先輩たちが築いてきたものを受け継ぎ、どまつりを通してたくさんの人とのつながりが生まれました。歌詞は本校の応援歌をモチーフに、瑞浪の地で夢に向かってひたむきに頑張る高校生のさわやかな青春を体現します。

人生、山あり、谷あり。人間の生き様を、天狗の目線で見てみると、こんなにも滑稽でオモシロい！同じようなことを返しながらも、少しずつ成長をしている人の想いを演舞で表現しました。高知を発祥に北海道から全国に広まったよさこいの文化。「見る民謡」を目指す千葉のよさこいスタイルをお楽しみください。

私たちの大学がある東京都は、昔は｢江戸｣という名称で親しまれていました。時代は違えど、今も尚、根強く残る粋でいなせな江戸っ子魂。今を生きる江戸っ子が、名古屋の人々を｢Oh，江戸｣の世界へといざないます。どうぞお楽しみください！

京都市の北野天満宮が作品の舞台。菅原道真が祀られる北野天満宮には、彼が愛した梅の花の飛梅伝説が語り継がれています。「主人がいなくなっても美しく咲き続けておくれ」という道真から梅への思いが込められた和歌を中心にストーリーは進みます。踊りの高さやタイミングに変化をつけ、梅が満開に咲き乱れいきいきと花舞っている様子を感じていただけるよう構成しました。

毎年７月に開催される、大相撲名古屋場所。そこで繰り広げられる力士の熱い戦いを表現します。演舞中に出す番付表には、名古屋城など名古屋の名物を多く取り入れました。名古屋の学生の元気と笑顔を多くの人へ届けます！併せて、2017年の大賞演舞も披露します。

開港より111年目を迎えるものづくりの港“名古屋港”。前半では賑わいの開港から伊勢湾台風襲来の様子を、後半では人々の力により見事復興を果たし、みなと祭の花火のようにきらめき愛される港が未来へ発展していく様子を表現します。

今年のテーマは20周年だけど、成長だけではなく新たな門出。社会に出はじめの若い子が、こどものころ過ごした故郷へ帰郷する。小さい頃過ごしたあの街を思い浮かべながら。あの子、この子、みんなどうなったかな、という想いと、故郷に帰ったら、みんなが居るってことを実感して、また新たな一歩を踏み出そう、という応援歌です。

皆さんお馴染みの「おかみさんソーラン」の軽快なリズムで、瑞浪の地から全国各地に元気を発信するバサラ瑞浪のみなさん。商店街のおかみさんがつなげる鳴子のご縁は、全国に広がっています。これからも、おかみさんの笑顔とど根性でバサラ瑞浪は進化し続けます！

飛騨古川に伝わり、ユネスコ無形文化遺産にも登録された古川祭。獅子舞や起こし太鼓で古川の情景を見せ、後半は黒に統一した衣装で夜の古川祭を作り上げる。やんちゃ祭りとも称される激しさを半布里の元気に重ね表現します。

半田市の人々が見守り続けてきた、矢勝川に咲くたくさんの彼岸花。ごんぎつねに扮した子どもたちが元気よく駆け回ります。曲の変化に合わせてのフォーメーション展開やいろいろな小道具を駆使して、ご覧の皆様にごんぎつねたちのパワーをお届けします。

「商人の熱き魂」をコンセプトに長者町繊維街を体現。長者町の繊維を衣装、道具に使用し町の香りを醸し出し、戦後、焼け野原だった長者町を繊維街に復興させた町商人の気概を表現します。名古屋らしい「ごった煮」「ド派手」な大詰めをご披露します！

甘柿の王様、富有柿。もっと旨い柿を！その思いから生まれた富有柿は更に進化を遂げ、“もっともっと”旨い柿、果宝柿を生み出した。“もっと”の力は更なるシンカを生み出し続けています。踊り・曲・道具等すべて、ふたつの“シンカ”をテーマにストーリーを構成。中盤からはじまる商売への展開にご注目！

名古屋城築城の際、名古屋を守るため定められた4つの観音『尾張四観音』を題材としています。平和な世界『極楽浄土』を願う人々は、厄災を乗り越え、四観音の加護により名古屋城築城を成就させました。どまつり20周年の今、どまつりと名古屋の発展をかつての人々の想いに重ね、情緒豊かに表現します。

私達の活動場所の滋賀県大津市にある"比叡山延暦寺～不滅の法灯～"が舞台です。僧の一糸乱れず坐禅を組む姿。その姿を現し禅としました。般若心経で僧の世界観を広げて行き、世界に入り込んで行きます。初めは僧らしく、最後の衣装替えは輝く火になる華やかな衣装です。

北海道、東京、名古屋と全国にメンバーを持つチームです！活動地域が全国に広がるため、コンセプトは「日本の祭り」。故郷や各地域で見たことのあるような祭囃子、そして集団群舞を融合して「懐かしくも新しい日本の祭り」をどうぞお楽しみください！