本祭２日目

夏の終わり、蒸し暑い日が続く名古屋の街を舞台に、８月２６日の前夜祭を皮切りに、３日間に渡り第１３回にっぽんど真ん中祭りを開催しました。今年は、韓国、中国、サイパンの海外３チームや、東日本大震災の被災地からの２チームを含む、合計２１０チームが参加しました。

今年のどまつりは「Power To Japan」をテーマに掲げ、祭りを開催しました。お祭りでは岩手県と陸前高田市の応援、東北の材料を使った食の展開、義援金の募集など、私たちに出来る限りのことを取り組みました。どまつりにご来場いただいた多くの方から義援金へのご協力をいただいたり、東北グルメをご賞味いただいたり、日本のど真ん中から、東北に、日本中に、元気と笑顔を発信しました！

また、名古屋市内外１９会場で開催した今年のどまつりには、３日間でのべ１９５万９，１００人の方にご来場いただきました！全会場、総勢７，０００名ものボランティアのみなさんが舞台裏を支えました。学生だけでなく、商店街や町内会など地域の皆さんの力が結集し、大きな事故もなく無事開催できましたことを心より御礼申し上げます。残暑の厳しい中の開催となりましたが、どの会場もあたたかいおもてなしの心あふれる会場づくりで大盛況のうちに幕を閉じました。

さらに最終日に行われた参加全２１０チームの頂点が決定するファイナルコンテストでは、一年間この日のために努力を積み重ねてきた１１チームの、華麗でダイナミックなステージが繰り広げられました。今年のどまつり大賞に輝いたのは、「名古屋学生チーム『鯱』（名古屋市中区）」のみなさんです！涙と感動の舞台で、会場いっぱいに埋め尽くした観客の皆さんからは惜しみない拍手と歓声が沸き起こりました。

【第１３回にっぽんど真ん中祭り　３日間観客動員数】