天候が心配されましたが、今までのどんより空が嘘のように晴れた本祭1日目。本日開催の14会場合計約95万人の観客動員を数え、多くの皆さまにお越しいただき、無事終了しました。日中は夏の暑さが戻り、絶好のお祭り日和となりました。各会場へお越しいただいた、たくさんの観客の皆さまにあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございました。

朝8時50分。久屋大通公園会場メインステージでは、今年のエントリーNo.1の「gnome（のーむ）」（名古屋市西区）の皆さんによる高らかな開会宣言とともに本祭がスタート。また、メインパレードとなる大津通パレード会場（栄～矢場町間）ではパレード一次審査を実施。審査は10グループに分かれて競い合い、各審査グループ1位のチームは明日のファイナルコンテストへと進みます。また、惜しくもファイナルコンテストの出場を逃した各審査グループ２位のチームが、ファイナルコンテストへの１枠をかけて、敗者復活戦として明日夕方に開催されるセミファイナルに出場します。

本祭1日目には地域会場も次々とオープン。人気の観光スポットで賑わう大須観音や東海道五十三次で知られる鳴海宿など名古屋・愛知県の名所を舞台にどまつりを開催し、明日にかけて地域会場も賑わいを見せます。

さらに、夜のメインステージではファイナルシード決定戦を開催。ファイナルシード決定戦とは、最終日に開催されるファイナルコンテストへの出場権1枠をかけて、前年度のファイナリストTOP12チームが競演する審査です。幅広い年代の審査員による厳正な審査の結果、見事1位に輝いた「笑゛（愛知県犬山市）」のみなさんが、明日の最終審査にあたるファイナルコンテストの出場権をいち早く手にしました！

明日はいよいよ最終日。名古屋はまだまだ残暑厳しい日々が続いております。ご来場の際には、水分、塩分をしっかり摂取し、熱中症対策をして会場へお越しください。クライマックスに向けてますます盛り上がりを見せる第16回にっぽんど真ん中祭り。どうぞ、最後までお見逃しなく！皆さまのご来場を心よりお待ちしています。