夏の空に厚い雲が広がり例年より秋を感じられ、涼しい夜になった名古屋。本日１７時から開催した、第１６回にっぽんど真ん中祭り前夜祭は、２１万４０００人の来場者を数え無事実施いたしました。小雨がしとしと降る場面もありましたが、久屋大通公園会場には多くの方にご来場いただきました。前夜祭では前年度の受賞４１チームと国内外のゲスト５チームによる、豪華４６チーム３，７００人が華々しく金曜日の夜を飾りました。

今年のどまつりには海外から、サイパン、韓国、台湾の３カ国を含む２０９チームが参加。ヤシの葉細工を衣装に仕立てたCNMI DOMANNAKA(サイパン)の皆さんの愉快なダンスや、今年で14年目の交流となる釜山東西大学校「トルゴレ」(韓国)のみなさん、さらに昨年に引き続き「Time for Taiwan」(台湾)の皆さんが前夜祭のステージに登場しました。グローバルに広がるどまつりの輪。海外チームが華麗に繰り広げる世界文化を堪能できるのもどまつりの魅力の一つでもあります。

また、久屋大通公園内エンゼル広場で繰り広げる“ぐるめぱーく会場”では、「全国学生No.1決定戦！キャンパスバトル」を初開催。学生２５チームが参加しました。会場の観客の皆さんからの拍手の音量で競い合う「観客参加型」の面白い審査方法を取り入れ、No.1を決定。栄えあるキャンパスバトルNo.1に輝いたのは「北海道大学“縁”（北海道札幌市北区）」の皆さんです！

明日からの本祭２日間は、名古屋市をはじめとして安城市、東海市、春日井市で同時開催され全２０会場でどまつりが繰り広げられます。どこの会場も、おもてなしの心を持ってチームの皆さま、観客の皆さまをお迎えします。今年は、観客の皆さんも気軽に飛び入り参加できる「総踊りタイム」も各所で開催し、楽しく企画盛りだくさんで実施します！

本日、前夜祭にお越しいただいた皆さま、テレビ中継や公式ホームページで「USTREAM」及び「ニコニコ動画」のインターネット配信をご視聴いただいた皆さまなど、ご声援をいただいた全ての皆さまに感謝申しあげます。明日からはいよいよ地域会場もスタート！皆さまのお越しを心よりお待ちしています。