先日、岡田邦彦どまつり財団理事長の勉強会を開催しました!
第25回にっぽんど真ん中祭り学生委員会に、どまつりの歴史や自己啓発、今後社会に出ていくうえで大切なことを沢山話して頂きました。
岡田理事長も、どまつりに携わっていただき今年で20年目になります。
この20年の様々な視点から、どまつりの歩み、課題、可能性を学生たちにも分かりやすく、そして熱くご指導いただきました。
内容を少しご紹介♪
・「まちつくりはまつりから」
「まちつくり」の言葉には「まつり」が隠されている。
江戸時代、祭りには様々な業種や世代の人が集まるので災害時にすぐに団結できるコミュニティ形成に役立った。
地域のコミュニティを形成するのに祭りは欠かせない
・「変化の時代にチャンスをつかみ取るには変化に敏感になること」
私達どまつりも、テレどまつりを通して日本全国・世界から参加者が増えた。
オンラインを通して、今まで以上に多くのチームの方と開催をできた。
・「迷ったら半歩前に踏み出してみよう。判断に役立つ情報を沢山入手できる」
何事も好奇心をもって行動すること。まだ半歩だから引き返せる
・「八分法」で考える
八分法は多様性の把握に役立つため、目標を達成するためにはいくつもの視点で考えることが大切。
メジャーリーガーの大谷翔平選手も高校時代から八分法を活用し、目標達成のために何をしなければならないかを明確にしていた。
・「学生委員会はファシリテーション組織」
どまつりをつくるためにそれぞれに役割があり、協力し合わないといけない。
報連相を怠らず物事に取り組んでいくことが重要。
などなど、、
多くの事を教えて頂きました!
学生委員会のメンバーからは、「何事にも冒険心をもって行動すること」や
「言葉を磨き、コミュニケーション力を付けることは将来社会に出た時にとても役立つ」
といった学びと気づきがあったようです。
どまつりまであと45日!
25周年の節目を迎える今年のどまつりを盛り上げるべく、私達もひとつひとつ丁寧に準備をし全力で取り組みます!