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どまつりブログ

「2020年5月」の記事一覧全2件

4月1日発売された、どまつり初の書籍『21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力』(著者:水野孝一)を読んだ、どまつり学生委員会の感想の第二弾をまとめました。

 

どまつりの誕生から裏話も満載。この機会にぜひ皆さんもお手に取ってみてください☆

 

★★★---------

じゅっきー

読んで1番心に刺さったことは、支援を断られ、仲間が離れていっても諦めなかったことです。

 

続けることはとても大変です。例えば高校生の時、自分には行きたい大学があって、そこに向かって受験勉強を毎日していました。しかし、当然辛いなと思う日の方が多くて、やめてしまいたくなる時もありました。でも諦めずに続けられたのは、一緒に支えあった友達がいたからだと思います。辛いことも、助け合える仲間がいればなんとかなるものです。

 

しかし、支援を得られないという辛い状況の中で、助け合える仲間がいなくなるというのは、自分にはとても想像できないほどの苦悩だったと思います。その中で諦めなかったことに自分は尊敬の意を示したいと思います。

 

 

パーマン

人の心を動かすにはどのようにアプローチをするとよいか、難所を乗り越える時の心の持ち様など今後に応用できるような話が沢山書いてあった。水野さんの多くの経験が書いてある中で印象に残ったことは情熱とロジックが人を動かすということだ。水野さんがおっしゃる想いを言葉にすることの大切さは、どまつり学生委員会の活動の中で身に染みて感じてきた。何回も言葉にしていく中で自分の想いとして強く語れるようになるということだ。しかし、人を巻き込み物事を動かすためにはその情熱のみでなくロジックを持ち合わせなければならないことが分かったため、学生の内に多くの知識と経験を手にいれていきたいと改めて感じた。

 

どまつりにはコミュニティーづくり、人材育成、創造進歩、どまつり性、地域交流という5つの大切にしている軸がある。どまつりが歩んだ道を詳しく知り、学生委員会メンバーにはもちろんのこと、どまつりに関わる多くの人にこの5軸を目指した祭りであることを浸透させることができるいいなと思った。

 

 

らぺ

私が一番印象的だったのは、大人たちとのやりとりです。具体的には、名古屋市と警察との関係性です。まず、一学生が、大人たちに掛け合うほどの行動力は素晴らしいと思いました。加えて気になったのは、大人たちでも意見がまとまらずに、180度意見を変えることがあるのだと驚愕しました。

 

その背景には、異なった意見の持ち主がどまつりに関わる担当になったということでした。まさか賛同した事柄に対して、後出しで反対することがあろうとは思いませんでした。このようなことがありつつも、いくつもの人脈を伝い、自分たちのやりたいことを貫き通そうとする信念と、それを行動に移せる行動力に心動かされました。

 

私自身、あまり行動力のある性格ではなく、ましてや大きな目標に対しては、現実味がないと諦めてしまう傾向にあります。しかし、もし諦められないほどの大きな目標ができたとしたら、一つずつ行動に移せていきたいと思いました。


 

ーーーーーーーーー★★★


ご興味ある方は、ぜひこの機会にお手に取ってみてくださいね♪

 

【本書概要】
書名:21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力

著者:水野孝一
仕様:四六判、240ページ
発売日:2020年4月1日
ISBN:9784048966825
定価:1,400円(税別)

 

【書籍の購入はこちら】
カドカワストア

Amazon

紀伊國屋書店

楽天ブックス

7ネット

4月1日発売された、どまつり初の書籍『21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力』(著者:水野孝一)を読んだ、どまつり学生委員会の感想をまとめました。

 

どまつりの誕生から裏話も満載。おうち時間が多い中、この機会にぜひ皆さんも読書を楽しんでみてください♪

 

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BB

「普通の若者」。日本最大級の祭りであるにっぽんど真ん中祭りを作ったのは、普通の若者達である。私は、その事実が一番心に刺さった。

 決して特別な力を持っていなくても、まずは行動を起こすこと、人との縁を大切にすること、どんな試練も諦めずに努力と工夫をし続けることで夢を現実へと変えることができるのだと感じた。

 現在私は、20数年前どまつりを作った著者と同じ大学生である。この本を読みもしかしたら私にも何かできるのかもしれないと思い勇気が湧いた。

 私は、心配性で思い悩んでしまうことが多々ある。悩んでいても仕方がない。今後は、勇気を持って進んで行こうと思う。

 

 

 

はにわ

 「祭りを作ってみたい。」という大学生の思いが形となり、今も祭りが残っていることは、すごいなと思った。

 自分のやりたいことや、将来の道について考えることは、小学生の頃から大学生の現在まで様々な場面で考えてきた。しかし、そのたびに自分は何をしたいのか、どうなっていきたいという思いがあってもうまく言葉に出来ずに悩むことが多かった。けれどもこの本を読んだことで、誰かに思いを伝えるときには、改まった言葉や分かりやすく簡潔に説明するのではなく、自分の体験したことをもとに相手に自分の思いをすべて語ることが必要であり、人を動かすには最も大切なことであると感じた。

 私たち学生は沢山の可能性が広がっていて、これからたくさんの人との出会いが待っていると思う。たった一回きりの関係になってしまう人もいるかもしれないが、人との出会いを大切に、自分の思いを言葉にして発し続けることを大切にしていきたいとこの本を通して感じた。

 

 


 

15

 今年の2月に下呂温泉で行われたどまつり合宿のセッションの1つに、この「巻き込み力」の著者の水野孝一氏による、どまつりの歴史などについての講演があった。この本にはそのさらに延長の、より詳しい祭りの成り立ちが記されている。警察との交渉だったり、市との関係だったりである。その中でも私が1番印象に残っているのが"解釈を変える"ことだ。一般的な考え方としてルールが決まっていればそれに従うしかないと考えざるを得ないと思う。しかしそのルールの解釈を変えることで、これまでの考え方とは別の考え方が生まれ、慣例を打破することができるかもしれない。

 このように解釈を変えることで可能性が広がるということがかなり胸を打たれた。私はこの解釈を変えるということを学生委員会の活動において困難にぶつかったときに思い出し、その困難を多面的に見ることで苦境を打開していきたいと思った。

 

 

 

みかん

 何か新しいことを始めたいと思ったら、まずは行動を起こすことが大切だと学びました。

 この本を読んで、夢が実現するかどうか考えたり不安に思うよりも、真っ先に行動に移すことで人や街を巻き込むことができるかもしれないと希望が見えました。

 そして、何よりも夢は実現すると信じる心がなければ、夢は叶わないということも学びました。夢を諦めない心を大切にしたいと思います。また、周囲からの期待が原動力となっていたり、あくまでみんなの祭りであるという言葉も印象に残っています。


 私は自分が産まれた時から自分の地元にあるどまつりの存在を、大学生になってから初めて知りました。学生委員会としてこの祭りに関わり、もっと早くこの祭りと出会いたかったと思っています。そして今は、より多くの人にみんなの祭り「どまつり」を知ってもらいたいと考えています。こんな私の夢も叶うと信じて、できることをしていきたいです。

 

 


 

ふらん

「共感とは、やろうとしていることそのものよりも、そこに至るまでの極めて個人的な体験に寄せられる」という部分が特に印象的でした。

 これまでは誰かの協力を得たいとき、相手がほしい言葉を探して並べることが大切だと思っていました。しかし本書を読んで、自分の感動を自分の言葉で伝えることの重要性を忘れてはいけないと気づくことができました。今後は、どんなことを体験して何に心動かされたのかを言語化できるように努めたいです。

 

 

 

バリ

 終始貫かれていることは、ただやってみたい、作ってみたいという思いがあったこと。その一つの思いつきから周りの人を巻き込みお祭りを作る。若者の力というのは想像以上でその人に純粋な勇気と情熱与えてくれて、それは多くの人が大人になるとなくしてしまうものだから、大人がこんなにも引きつけられるのだろうと思った。

 始めは自分から関わりにいっていたことが、今度は相手から関わってきたり、助けてくれようとしたりする。祭りが大きくなるにつれてこんな関係ができあがることに驚いたし少し憧れた。自分はまだ学生で、若い力を持っているはずなのに、それを将来の自分に活かせるように使えていない。リスクを考えたり周りの目を考えたりすることは大切だが、それによってもっと大事な経験をできずに学生を終えてしまうのはもったいない。
 
 どまつり学生委員会はそういった経験ができるチャンスの場だと思う。もっと柔軟に物事を考えていきたいと思った。

 

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ご興味ある方は、ぜひこの機会にお手に取ってみてくださいね♪

 

【本書概要】
書名:21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた!
人も街も動かす!巻き込み力

著者:水野孝一
仕様:四六判、240ページ
発売日:2020年4月1日
ISBN:9784048966825
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